退院したその日から、「今夜のご飯、誰が作るの?」という問題が静かに始まります。体はまだボロボロ、赤ちゃんは泣き止まない、旦那さんも手いっぱい。産後に料理まで頑張れるママは、そう多くありません。
でも実際、産後の食事をどうするかを産前に準備しておいたかどうかで、回復のスピードも育児への余裕も、まじで変わります。栄養が足りなければ体の回復が遅れる可能性があり、無理して台所に立ち続けた結果、産後2ヶ月で倒れてしまったというケースも珍しくありません。
この内容では、産後のママに特化した食事宅配サービスを7つ比較しています。無添加かどうか、ごはん付きかどうか、旦那さんも満足できるかどうか。失敗しない選び方を、実際に各サービスを調べた視点でお伝えします。
産前に契約しておくだけで、退院した日から食事の心配が消えます。読み終えたあとに「すぐ動いてよかった」と思えるよう、具体的な情報をまとめました。

産後のご飯作り、本当にしんどいよね
「産後は安静にしていれば自然に回復する」と思っていたママも多いはず。でも現実は、退院した瞬間から怒涛の日々が始まります。体の回復どころか、毎日の食事すら誰かが何とかしなければ回らない状況になることも珍しくありません。
退院した瞬間から始まる「誰が作るの問題」
退院直後のご飯問題は、産前に準備しないとほぼ詰みます。
産後2〜3日で退院するケースが多い中、体はまだ完全に出産の疲れが残っています。帝王切開の場合は傷の痛みも続いていて、立つだけでもひと苦労という話もあります。そんな状態で「夕飯は?」と考える余裕があるかというと、正直ほとんどない場合が多いです。
旦那さんが育休を取れていれば助かるけれど、すぐに仕事に戻らざるを得ないご家庭も多い。実家が遠い、義実家には頼りたくない、というケースもある。そうなると結局、まだ動けないはずのママが台所に立つことになります。
産後の食事を誰が担うか、どうやって確保するか。これは産前に決めておかないと、退院した瞬間に詰まります。宅食の契約を先にしておくだけで、少なくともご飯の心配は消えます。
産後のママの体に、実際何が起きているか
産後の体は、見た目よりはるかにダメージを負っています。
出産という行為は、医学的には大手術に匹敵するとされることがあります。子宮が元の大きさに戻るまでに約6〜8週間かかるとされ、ホルモンバランスも急激に変化します。この期間を「産褥期(さんじょくき)」と呼び、できる限り体を休ませることが大切だと、多くの産婦人科で伝えられています。
さらに授乳中のママは、1日あたり約350〜450キロカロリー余分にエネルギーが必要になるとも言われています(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」参照)。赤ちゃんに栄養を渡し続けながら、自分の体も回復させなければならない。これが産後の体の現実です。
「少しくらい無理しても大丈夫」と思っているうちに、体の回復が遅れていったというケースは珍しくありません。産後の体は、自分が思っているより正直ずっとしんどい状態にあります。
「頑張れた」と「倒れた」を分けたのは食事だった
産後を乗り越えられたかどうか、食事が大きく関係していた話は多いです。
産後2ヶ月で職場復帰の準備をしながら育児をこなせたというママの話を聞くと、「退院前に宅食を3社契約した」という共通点があることがあります。一方で、産後うつのような状態になってしまった方の話を聞くと、「ちゃんと食べられていなかった」という声がかなりの割合で出てきます。
栄養が足りないと、体だけでなく気持ちにも影響が出やすくなります。鉄分が不足すると気力が落ちやすくなり、たんぱく質が不足すると傷の回復が遅れる場合があると言われています。「頑張れた」と「倒れた」の間にある差は、意外と食事の質と量だったりします。
宅食はラクをするためじゃなく、回復するための手段です。ここを間違えないでほしいと、まじで思います。
宅食を使わなかったママが後悔した、リアルな声
「宅食くらい使わなくても何とかなる」と思っていたけれど、産後の現実はそう甘くなかった。そういう話が、思っているよりずっと多くあります。知っておいて損はありません。
「もっと早く頼めばよかった」と言ったママの話
産後に宅食を使ったママのほぼ全員が「もっと早く始めればよかった」と言います。
産後3週間、コンビニとスーパーの惣菜で乗り切ろうとしたけれど、毎日同じようなものを食べ続けて体がだるくなっていったという話があります。「栄養が足りていなかったんだと思う。宅食に切り替えたら、明らかに体の調子が違った」と話すケースも少なくありません。
産前に「宅食は高いし、必要になったら頼めばいい」と思っていたけれど、産後は調べる気力すらなくなっていたという声もあります。契約は産前にしておくのが、失敗しないコツです。
無理して料理した結果、回復が遅れたケース
産後に無理をした体は、正直に反応します。
「家族のために毎日ちゃんと作らなきゃ」という気持ちは、本当に美しいと思います。でもその気持ちで台所に立ち続けた結果、産後2ヶ月で倒れてしまったというケースがあります。医師から「もっと早く休んでいれば」と言われたというエピソードも耳にします。
立ちっぱなしの調理は、産褥期の体には想像以上の負担になる場合があります。子宮の回復が遅れたり、悪露が長引いたりするケースもあるとのこと。お医者さんから「産後1ヶ月は極力安静に」と言われているのには、ちゃんと理由があります。
旦那さんが限界になったケースも少なくない
産後の食事問題は、ママだけの話じゃありません。
旦那さんが仕事をしながら料理・育児・家事をすべてこなそうとして、産後2ヶ月で完全に燃え尽きてしまったという話があります。「ご飯を作るだけで精一杯で、赤ちゃんを抱っこする余裕がなかった」というエピソードは、聞いていてとても切ないです。
旦那さんが料理できないご家庭では特に、誰も食事を確保できないという状況になりやすい。宅食は、ママのためだけじゃなく、家族全員を支えるセーフティネットとして機能します。
「うちの旦那は料理できないから」ではなく、「だからこそ宅食が必要」という発想の転換が、産後の家族を守ります。
産後と授乳期に、ママの体が本当に必要としているもの
「何を食べればいいか」を産後に考えるのは、正直しんどいです。でも最低限これだけは知っておくと、宅食を選ぶときの基準になります。栄養の話は難しく聞こえるかもしれないけれど、ここでは必要な部分だけシンプルにまとめます。
葉酸・鉄・たんぱく質、なぜ産後に不足しやすいか
産後のママに不足しやすい栄養素には、はっきりした理由があります。
出産時には多くの血液が失われます。そのため鉄分が急激に減り、産後貧血になりやすい状態が続く場合があります。貧血になると強い疲労感や息切れが出やすくなり、育児どころではなくなるケースもあるとのこと。国立成育医療研究センターの発表では、貧血状態のママは産後うつのリスクが高まる可能性があるとされています(詳細は専門機関にご確認ください)。
たんぱく質は、傷の回復や母乳の生成に使われます。授乳中はとくに消費が多くなる場合があるため、意識して摂取することが大切だとされています。葉酸は授乳中も継続して必要とされる栄養素のひとつで、産前だけでなく産後も意識的に摂りたい栄養素です。
管理栄養士や産婦人科医が監修した宅食サービスを選ぶと、こういった産後に必要な栄養素を意識的に補いやすくなります。自分で毎食計算するより、ずっとラクです。
母乳と食事の関係、気にしすぎなくていい部分・気にすべき部分
母乳と食事の関係は、誤解されていることが多いです。
「揚げ物を食べると母乳が詰まる」「甘いものはダメ」といった話を聞いたことがあるママも多いと思います。ただ、厚生労働省が発行している「授乳のギモン解消ガイド(令和元年)」によると、ママの食事内容が母乳の質や量に直接影響するという科学的根拠は現時点では示されていないとのこと(詳細は専門機関にご確認ください)。
気にしすぎて食べるものが減ると、それ自体がストレスになり体に影響が出る場合があります。一方で、アルコールや過剰なカフェインは母乳を通じて赤ちゃんに影響が出る可能性があるとされているため、これは避けた方がよいとされています。
赤ちゃんにも安心できる「無添加」の見分け方
「無添加」という言葉には、実は幅があります。
宅食サービスによって「無添加」の定義が異なる場合があります。「保存料・着色料不使用」だけを指すものもあれば、「化学調味料・香料・人工甘味料・発色剤・漂白剤もすべて不使用」まで徹底しているサービスもあります。授乳中のママや、小さな子どもと一緒に食べる予定があるなら、何が不使用なのかを具体的に確認することが大切です。
心配なことがあれば、産婦人科や栄養士に相談するのが一番です。宅食サービスの中には、LINEで管理栄養士に相談できるサービスもあります。
旦那さんも一緒に考えたい、宅食サービスの選び方
どのサービスが正解かは、ご家庭の状況によって違います。でも選ぶときに確認すべきポイントは共通しています。旦那さんと一緒に「うちはどれ?」と話しながら読んでみてください。
ごはん付きかどうか、まずここで絞る
ごはんを炊く余裕があるかどうかで、選ぶサービスが変わります。
多くの宅配弁当はおかずのみです。産後すぐの時期はごはんを炊くだけでも大変な場合があります。「レンジで温めればそのまま食べられる」ことにこだわるなら、ごはん付きのサービスを選ぶか、パックごはんを常備しておく方法が現実的です。
冷凍か冷蔵か、生活スタイルに合わせて選ぶ
冷凍と冷蔵、どちらが自分たちの生活に合うかを最初に考えると選びやすくなります。
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 冷凍 | 長期保存できる・産前にストックできる・食べたいときに食べられる | 冷凍庫のスペースが必要・冷凍特有の食感が気になる場合がある |
| 冷蔵 | 作りたての味・野菜本来の食感が残りやすい | 賞味期限が短め(3〜5日程度)・まとめてストックできない |
産前からストックしたい場合は冷凍タイプ、数日分をこまめに楽しみたい場合は冷蔵タイプが向いています。
受け取りやすさと置き配の有無を確認する
産後は、受け取りのタイミングすら体への負担になる場合があります。
冷凍の宅配弁当は基本的に宅配ボックスへの配送ができないため、在宅での受け取りが必要です。授乳中に呼び鈴が鳴るのは地味にストレスになる場合があります。置き配に対応しているサービスや、配送時間の指定ができるサービスを優先して選ぶのがおすすめです。
初回割引・送料込みで「実際いくらか」を見る
表示の1食単価だけで比べると、送料を加えると割高になるサービスがあります。産後の食費が増えることへの不安もあると思うので、送料込みの実質金額で比較することが大切です。
夫も満足できるか、メニューの種類を確認する
産後の食事は、ママだけが食べるわけじゃありません。旦那さんも一緒に食べるなら、メニューが飽きない豊富さかどうかが長続きのカギになります。100種類以上のラインナップがあるナッシュや、週替わりで内容が変わるシェフの無添つくりおきなどは、選択肢の幅が広い点で続けやすいと感じる方が多いようです。
無添加・国産かどうか、安全性を確かめる
授乳中のママや、上の子と一緒に食べる場合は、添加物や食材の産地が気になることもあります。公式サイトで原材料や産地の表示が明確かどうかを確認しましょう。管理栄養士・産婦人科医が監修しているサービスは、信頼度の高さの目安になります。
離乳食や幼児食まで対応しているか
上の子がいる場合や、数ヶ月後に離乳食が始まることを見越すなら、離乳食・幼児食にも対応しているサービスを選んでおくと長く活用できます。コープデリやパルシステムは離乳食の品揃えが豊富で、継続利用しやすい点が評判です。
産後ママにおすすめの食事宅配サービス比較
実際に主要なサービスを比較しました。それぞれ特徴が違うので、まずは一覧で確認して、気になるサービスの詳細を読んでみてください。
【比較表】主要サービスを一覧で確認する
| サービス名 | タイプ | 送料 | 無添加 | ごはん | 初回割引 |
|---|---|---|---|---|---|
| ママの休食 | 冷凍 | 858円〜 | 5項目不使用 | 付き | 25%OFF |
| ナッシュ | 冷凍 | 1,023円〜 | 一部対応 | なし | 合計3,000円OFF |
| わんまいる | 冷凍 | 1,080円〜 | 合成添加物不使用 | なし | 初回500円OFF |
| コープデリ | 冷蔵/冷凍 | 0〜220円 | 一部商品あり | 選択可 | お試しセットあり |
| パルシステム | 冷蔵/冷凍 | 198〜275円 | 化学調味料不使用 | 選択可 | お試しセット980円〜 |
| ヨシケイ | 冷凍 | 無料 | 一部対応 | なし | 初回半額 |
| シェフの無添つくりおき | 冷蔵 | 990円 | 完全無添加 | なし | 33%OFF+送料無料 |
ママの休食|産後専用の栄養設計と無添加調理
産後・授乳期のママに特化して作られた、数少ない宅食サービスです。
管理栄養士と産婦人科医が共同でメニューを監修しており、1食で1/3日分の葉酸と鉄分が摂れるよう設計されています。保存料・着色料・香料・人工甘味料・化学調味料の5項目すべてが不使用という無添加調理も大きな特徴です。
「プレママ向け」「育児ママ向け」の2種類から選べ、授乳期のたんぱく質・亜鉛・葉酸など、ライフステージに合った栄養が摂れるよう工夫されています。ごはん付きのお弁当なので、レンジで温めるだけで完結します。賞味期限は1ヶ月〜最大1年で、産前からストックできます。
デメリット:1食あたりの単価が他サービスより高め。送料も別途かかるため、コストを重視するなら定期購入の利用が現実的です。
産後専用の設計で、栄養と安全性を両立したい方に向いています。迷ったらまずここから試してみるのが、失敗が少ない選択肢のひとつだと思います。
ナッシュ|100種類以上から選べて夫も満足しやすい
メニューが豊富で飽きにくく、旦那さんも一緒に楽しめるサービスです。
累計販売食数が1.5億食を超える人気サービスで、全メニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下に設定されています。100種類以上のメニューから自分で選べるため、「今日はこれが食べたい」という日でも対応できます。つわりの時期や食欲が不安定な時期にも使いやすいのが特徴です。
デメリット:ごはんが付かないため、パックごはんや炊飯との組み合わせが必要。送料が高めの地域もある。定期購入のみで都度購入は不可。
旦那さんにも「これ美味しい」と言わせたいなら、ナッシュのラインナップは本当に強いです。2人で選ぶ楽しさが、続けやすさにもつながります。
わんまいる|国産100%・湯せんで食べられる優しい和食
国産食材100%・合成添加物不使用の、体に優しい和食おかずセットです。
電子レンジではなく、湯せんまたは流水解凍で食べるスタイルが特徴。「レンジの電磁波が気になる」「できるだけ自然な形で食べたい」という方に選ばれているサービスです。管理栄養士監修のもと、1食あたりたんぱく質15g以上・塩分2.5g以下・300kcal以下の基準を設けています。
デメリット:湯せんという手間がある。1食あたりの単価が高め。ごはんが付かない。
コープデリ|宅配弁当も日用品もまとめて頼める
お弁当だけでなく、おむつや日用品まで一緒に注文できる点が産後に重宝します。
首都圏を中心とした地域生協が運営するサービスで、日替わりの冷蔵弁当「舞菜シリーズ」が人気。おかず5品+ごはん付きで1食680円〜という価格は、宅配弁当としては手頃な水準です。子育て割引で配送料が無料になる制度も、産後に長く使えるポイントです。
デメリット:宅配エリアが首都圏中心。時間指定ができない。加入時に出資金(500〜1,000円程度)が必要(退会時返金)。
パルシステム|安全基準が高く離乳食も充実している
食材の品質と安全性に徹底してこだわる、産後ファミリーに人気の生協です。
化学調味料不使用・添加物を最小限に抑えた独自基準を設けており、産直食材が多いのが特徴。国産食材を中心に、農薬使用を抑えた野菜や安全性を確認した加工品が揃っています。離乳食の品揃えも豊富で、子どもが成長しても長く活用できるサービスです。
デメリット:コープデリより価格がやや高め。週1回の宅配のみで曜日・時間の指定ができない。加入時に出資金が必要(退会時返金)。
ヨシケイ|コスパ重視で送料無料の冷凍弁当
1食300円台から使えて送料無料、コスパを重視するなら最初の候補になるサービスです。
「シンプルミール」は3食セットで1,190円・1食あたり約400円前後と、宅配弁当の中では手頃な価格帯です。初回限定で半額のお試しができるため、まず試してみたい場合にも向いています。配送は専任スタッフが行い、不在時は鍵付き専用BOXで受け取れる地域もあります。
デメリット:配送エリアが限られている。メニューは週替わりで自分では選べない場合が多い。ごはんは自分で用意が必要。
シェフの無添つくりおき|完全無添加・添加物ゼロの冷蔵惣菜
保存料・化学調味料・合成着色料すべて不使用で、手作りに最も近い宅食です。
一流シェフが化学調味料を使わずに手作りした冷蔵のお惣菜が届きます。1回のお届けで30〜70品目を使用し、栄養バランスの高さが特徴。冷蔵便なので、作りたての味と野菜の食感がそのまま楽しめます。スキップや休止はLINEで簡単に手続きできます。
デメリット:賞味期限が4日間と短い。メニューは基本おまかせ(スキップは可)。1食あたりのコストはやや高め。
安全性に妥協したくないなら、シェフの無添つくりおきは本当に強い選択肢です。ただし、賞味期限が短いので生活リズムとの相性を確認してから始めるのが無難です。
産後の宅食、いつから・どのくらいの期間使う?
「どのタイミングで始めて、いつまで続ければいいか」という疑問は、多くのママが持つ疑問です。体の回復には個人差があるため、あくまでも目安として参考にしてください。
退院直後から始めた方がいい、これだけの理由
産後の食事は、退院した日から必要になります。
「退院してから考えよう」と思っていると、退院後は疲れと育児で検索する時間すら取れなくなる場合があります。産前に契約・初回注文をしておき、退院日に合わせて届くように設定しておくのが理想的です。冷凍タイプなら産前にストックしておけるため、退院してすぐに食べられる状態を作れます。
特に里帰りができない・旦那さんが料理できない・上の子がいるご家庭は、退院直後から使える体制を産前から整えておくことが、失敗を防ぐ最善策のひとつです。
産褥期(8週間)を乗り越えるための使い方
産後6〜8週間を「産褥期」と呼び、できる限り安静に過ごすことが大切だとされています。この期間をどう乗り越えるかで、その後の回復スピードに差が出る場合があります。
あくまでも目安です。体調が戻らない場合は無理せず続けることが大切です。産後の体のことで不安があれば、産婦人科や助産師に相談することを強くおすすめします。
体調が戻ってきたら宅食をどう減らすか
体調が戻ってきたら、少しずつ自炊の割合を増やしていく方法が無理なく続けやすいです。いきなり全部自炊に戻そうとすると、体への負担が戻ってくる場合もあります。
上の子がいる場合、宅食選びで押さえたいこと
第二子以降の出産では、上の子のご飯も確保しなければなりません。産後のバタバタの中で「上の子のご飯どうしよう」という問題は、意外と見落とされがちです。
幼児食・子ども向けに対応しているサービス
上の子が幼児食の場合、対応しているサービスを選ぶと手間が大幅に減ります。
幼児食期の上の子がいる場合は、コープデリやパルシステムを食材宅配として活用しながら、大人用の宅配弁当と組み合わせる方法が現実的です。
家族全員で食べられるメニューがあるか確認する
「大人用」と「子ども用」を別々に用意するのは、産後の体には重荷になる場合があります。家族全員が同じものを食べられるサービスを選べると、手間がぐっと減ります。
ママの休食の「ご家族の活力に」プラン、シェフの無添つくりおきの唐辛子不使用メニューなどは、大人も子どもも一緒に食べやすいよう工夫されています。無添加で味付けが優しいサービスは、子どもと共有しやすい傾向があります。
宅食を頼むことへの罪悪感は、今すぐ捨てていい
「手を抜いてるみたいで申し訳ない」「ちゃんと作ってあげたい」という気持ち、すごくわかります。でも、そのまま無理し続けた結果どうなるかも、ここまで読んでくれたなら見えてきたはずです。
手を抜くのではなく、家族を守る選択だから
宅食を使うのは、ラクをすることじゃありません。
管理栄養士が設計した栄養バランス、産婦人科医が監修した産後専用メニュー、完全無添加の手作りおかず。これのどこが「手抜き」なのかと、まじで思います。むしろ自分で毎日料理するより、ずっと栄養バランスが整っていることもあります。
「ちゃんとした食事を家族に提供したい」という気持ちがあるなら、宅食はその気持ちを実現するための手段です。手段を間違えないでほしい、という話です。
ママが元気でいることが、一番の育児だから
ボロボロのママに、笑顔の育児はできません。
子どもにとってオンリーワンの存在は、ママです。そのママが毎日疲れ果てていたら、子どもはそれを感じます。イライラしながら作ったご飯より、宅食を温めながらにっこりしているママの方が、子どもにとってずっと幸せな食卓になります。
宅食を使うことへの罪悪感は、今日から手放してください。体が回復して、笑顔が増えて、赤ちゃんとちゃんと向き合える時間が生まれる。それが産後に宅食を使う本当の意味だと思っています。
まとめ:産後の食事宅配の選び方|無添加・栄養重視で家事負担を減らして続けやすいサービス比較
産後の食事問題は、事前に準備しておくかどうかで、その後の数ヶ月がまるで違います。ここで選び方のポイントと、各サービスの特徴をまとめます。

宅食サービスを選ぶ7つのポイント
サービス別・こんな人に向いている
| サービス | こんな方に向いている |
|---|---|
| ママの休食 | 産後・授乳期の栄養と無添加を重視したい。ごはん付きで完結させたい |
| ナッシュ | 旦那さんも一緒に楽しみたい。メニューを自分で選びたい |
| わんまいる | 国産食材・優しい和食の味にこだわりたい |
| コープデリ | 日用品もまとめて頼みたい。離乳食も充実させたい(首都圏) |
| パルシステム | 食材の品質と安全性を最優先にしたい(首都圏・一部地域) |
| ヨシケイ | 送料込みでコストを抑えたい。まず試してみたい(対象エリア内) |
| シェフの無添つくりおき | 完全無添加の冷蔵惣菜にこだわりたい。家族全員で食べたい |
産前に契約・注文を済ませておくことが、退院後の混乱を防ぐ最善策です。冷凍タイプなら産前にストックしておけるので、退院した日から食事の心配がなくなります。
ぶっちゃけ、今すぐ始めないことのデメリットの方が大きいです。宅食サービスは初回割引やお試しセットが充実しているものが多いので、まずは気になるサービスを1〜2つ試してみてください。
産後の大切な時間を、食事の心配じゃなく赤ちゃんとの時間に使えるかどうか、それがこの選択の本当の意味だと思っています。

ママの悩みに寄りそう情報(心に平穏をもたらすためのママ友関連問題への対処、子供の将来が楽しみになる習い事選び、気持ちを穏やかにするための嫁姑問題への対処、家族の栄養を考えた宅食選び)を発信しています。
このサイトでは、私自身の中学・高校教員免許取得までの経験や学びをもとに、20年以上の経験から同じように悩むママたちが、子どもや親など大切な家族との関係を守りながら、無理のない心地よい関係を築くためのヒントをお届けします。
私たちの子どもたち、そして家族みんなが心から笑える。
そんな毎日につながる場を作りたいと思い、このサイトを立ち上げました。
私自身、まだまだ新米ママです。
それでも、これまでにママ友との関係や親せき付き合いで悩み、つらい思いをしたことがありました。
また、子育て、とくに学習面でも多くの迷いや挫折を経験してきました。
それでも、家族や子どもを大切にしたいという思いは、ずっと変わりませんでした。
その気持ちからたくさん調べ、学び、少しずつ考えを深めながら、このサイトを作っています。
同じような不安や悩みを抱えている方がいるなら、ひとりで抱え込まず、一緒に前に進んでいけたらうれしいです。
ママ友との関係、家族との関わり方、子どもの教育について、できるだけわかりやすく発信していきます。
皆さんが同じようなつらい失敗をしないように。
少しでも心が軽くなり、毎日が穏やかになるように。
そんな願いを込めて、情報をお届けしていきます。



「退院した翌日から自分でご飯を作っていた。誰も助けてくれなくて、泣きながら炊飯器のスイッチを押していた」という声があります。これ、他人事じゃないと思ったママも多いのではないでしょうか。