「もう高学年だし、今さら習い事を始めても遅いかもしれない…」そんなふうに感じて、子どもが目を輝かせているのに、体験申し込みをためらっていませんか?
その「遅い」という感覚、思い込みである可能性があります。
高学年から習い事を始めた子どもたちの体験談や各種調査を見ていくと、「今から始めたことで、むしろうまくいった」という話もあります。スイミング・英語・プログラミング・ピアノ・武道など、高学年スタートでも成長を目指しやすい習い事はたくさんあります。
この記事では、10〜12歳ごろはスポーツ分野で「ゴールデンエイジ」と呼ばれることがある時期であること、自分でやりたいことを選べる年齢だからこそ続きやすいこと、そして中学入学の準備として前向きに検討しやすい時期であることを、体験談・調査データを交えながらお伝えしていきます。
運動系・学習系・文化芸術系に分けておすすめの習い事を紹介しながら、失敗しない選び方・費用の目安・「やめたい」と言われたときの向き合い方まで、今すぐ動けるように丸ごとまとめました。

高学年からの習い事、本当に遅い?正直に答えます
「周りの子はずっと前から通っているのに、今からじゃ追いつかないんじゃ…」という不安、よく聞きます。でも、その不安が正しいかどうかを一度ちゃんと確認してみてください。思い込みで動けなくなっているとしたら、本当にもったいないです。
データと体験談、両方の角度から、「今から始めても遅いとは限らない」理由を見ていきます。
「今から始めても遅い」は思い込みだった――あるお母さんの話
この話で注目したいのは、「始めた時期」より「本人の意欲と先生との相性」のほうが、結果に大きく影響する場合があるという点です。
ピアノを小学5年生から始めた男の子が、学校行事で伴奏に挑戦できるまで成長した話もあります。「遅すぎる」どころか、高学年から始めたからこそ集中して上達できたというケースもあります。
データで見ると、高学年から新しく始める家庭もある
「うちの子だけ出遅れた」と感じやすいですが、実際のデータを見ると、小学生の多くが何らかの習い事に触れていることがわかります。
学研教育総合研究所の小学生白書2018では、小学生全体の82.8%が何らかの習い事をしているという結果が出ています。一方で、いこーよの2020年調査では、10〜12歳の子どもで2つ以上の習い事を掛け持ちしている割合が65%とされており、高学年でも習い事を組み替えたり、追加したりする家庭があることがうかがえます。
また、株式会社イオレの調査では、入塾させた、あるいは入塾させたい時期として「5年生1学期」が人気の時期のひとつとされています。高学年は、習い事や塾を見直す家庭が増えやすい時期です。
| 調査元 | 内容 | 結果 |
|---|---|---|
| 学研教育総合研究所(小学生白書2018) | 小学生全体の習い事実施率 | 82.8%が何らかの習い事をしている |
| 子どもお出かけ情報「いこーよ」(2020) | 10〜12歳の掛け持ち率 | 65%が2つ以上を掛け持ち |
| 株式会社イオレ(2021) | 塾に通わせ始める時期 | 「5年生1学期」が人気の時期のひとつ |
高学年になってから新しい習い事を始めることは、特別に珍しい選択ではありません。むしろ塾や新しいスポーツを高学年から検討する家庭もあります。
参照:




「出遅れた」と感じる習い事と、今からでも問題なく始めやすい習い事の違い
正直に言うと、習い事によって「始め時」の影響度は全然違います。
たとえばバレエは、幼少期から始めることで体の柔軟性をより早い段階から育てられます。未就学期からスタートする子が多いスポーツ系(体操競技の選手を目指すレベルなど)も、高学年からの「競技として」のスタートは少し難しい場合があります。
一方で、英語・プログラミング・楽器・習字・スイミング・テニス・武道・学習塾などは、高学年スタートでも目的に合わせて取り組みやすい習い事です。趣味・学校生活・基礎体力づくり・中学準備が目的であれば、始める価値は十分あります。
「始め時が遅い=やっても無駄」ではなく、「目的と種目のマッチング」こそが大事です。お子さんが何を楽しみたいか、何を伸ばしたいかを起点にして考えてみてください。
高学年から習い事を始める、意外と大きな3つのメリット
「今から始めること」のデメリットばかり気にしてしまうのは、もったいないです。高学年から始めるからこそ生まれるメリットが、実はしっかりあります。
焦って低学年のうちに詰め込む必要はなく、今このタイミングだからこそうまくいく理由があります。3つに絞って見ていきます。
メリット① 中学入学の準備として、今がちょうど良いタイミング
中学に入ると、授業の量も難易度も上がります。英語・数学・理科など、積み上げ型の科目でつまずきやすいのは、小学校高学年の内容が十分に定着していないケースもあります。
高学年の今は「中学の土台をつくる大事な時期」です。スイミングなら中学の水泳の授業対策に、英語なら中学英語の先取りに、プログラミングなら情報教育への興味づくりにつながります。
メリット② 自分でやりたいことを選べる年齢だから、続く可能性が上がる
低学年のうちに親主導で始めた習い事が、高学年になって「実はあまり好きじゃなかった」と言われることが多いです。普通です。
でも高学年になると、「自分はこれが面白そう」という感覚が育っています。自分で「やってみたい」と言った習い事は、続きやすさがまるで違います。親が「やりなさい」と押し付けたものは、どんなに良い習い事でも長続きしにくいです。
親としては「こっちの方がいいんじゃないか」と思う気持ちは十分わかります。でも、子どもが自分で選んだことへの熱量は本物です。まずはその「やりたい」を聞くところから始めてみてください。
メリット③ 10〜12歳は「ゴールデンエイジ」――この時期を活かさないともったいない
スポーツの世界では、10〜12歳ごろの時期を「ゴールデンエイジ」と呼ぶことがあります。神経系の発達が進み、動きの習得がしやすい時期とされるためです。
この時期に身体を動かす習い事をすると、運動の基礎パターンを身につけるきっかけになります。スポーツ系の習い事を始めるのに、高学年は「遅すぎる」と決めつける必要のないタイミングです。
また、学習面でも集中力・思考力・判断力が育ってくる時期です。楽器・プログラミング・英語なども、この時期に始めることで「考えながら取り組む力」と相乗効果を発揮します。
| 時期の特徴 | 習い事への影響 |
|---|---|
| 動きの習得がしやすい時期(ゴールデンエイジ) | 運動技術の基礎を身につけやすい |
| 思考力・集中力の発達 | 楽器・プログラミングなども深く取り組める |
| 自分の意志・好みが明確になる | 本人が選んだ習い事は継続しやすい |
| 中学入学前の準備期 | 中学での授業や部活の準備になる |
高学年の子どもが習い事を始める前に知っておきたいこと
「いざ始めよう!」と思っても、何から考えればいいかわからないと動けません。習い事の数・塾との両立・費用の問題は、最初にある程度整理しておくと後が楽です。
失敗談も交えながら、始める前に確認しておきたい3つのポイントを見ていきます。
習い事を始めるベストな数は?掛け持ちの目安
高学年になると、委員会活動・クラブ活動・塾など、すでに放課後の時間がかなり埋まっているケースが多いです。そこへ習い事を足すと、自由な時間がなくなりすぎてストレスになります。
子ども向けの習い事に関するアンケート(2017年・ケイコとマナブ)では、子ども1人あたりの習い事の平均数は1.92です。2つ前後を目安にしている家庭が多いといえます。
3つ以上になる場合は、「本当に全部やりたいのか」を子ども本人としっかり確認することが大事です。詰め込みすぎで体調を崩したり、どれも中途半端になって全部やめてしまったりした事例もあります。
塾との両立が心配なときの現実的な考え方
株式会社イオレの調査(2021年)によると、入塾させた、あるいは入塾させたい時期として「5年生1学期」が人気の時期のひとつとされています。つまり、高学年と塾の組み合わせは珍しくありません。
問題は「両方やること」より、「どちらを優先するかを決めていないこと」です。週のスケジュールを可視化して、塾の日・習い事の日・フリーの日を明確にすることで、子どもも親も動きやすくなります。
費用の目安と、家計を圧迫しないための考え方
ベネッセ教育総合研究所の「学校外教育活動に関する調査2017」では、学年が上がるにつれて学校外教育活動費が高くなる傾向が示されています。小学校高学年は、塾や習い事の費用が増えやすい時期です。
家庭の生活費全体のバランスを考えながら、無理なく長く続けられる範囲で設定することが大切です。家計に余裕があっても、続けられる範囲に収めることが重要です。
| 習い事の種類 | 月謝の目安 |
|---|---|
| スイミング | 5,000〜8,000円程度 |
| 英会話教室 | 6,000〜8,000円程度 |
| オンライン英会話 | 3,000〜5,000円程度 |
| プログラミング教室 | 6,000〜12,000円程度 |
| 学習塾 | 6,000〜10,000円程度 |
| 通信教育 | 3,000〜5,000円程度 |
| ピアノ教室 | 5,000〜12,000円程度 |
| サッカー・野球・バスケ | 3,000〜9,000円程度 |
| 習字 | 2,000〜4,000円程度 |
| 空手・武道 | 3,000〜7,000円程度 |
月謝以外に、入会金・年会費・教材費・道具代が別途かかることが多いです。体験レッスンの際に初期費用も含めた総額を必ず確認しておくと安心です。
高学年からでも間に合う習い事【運動系】人気ランキングと特徴
運動系の習い事は、体力・集中力・協調性をまとめて育てられる点が魅力です。「ゴールデンエイジ」と呼ばれる時期にあたるため、身体の動かし方を身につけるきっかけになります。
人気の高い運動系習い事を4つのカテゴリに分けて、特徴と始めやすさを見ていきます。
第1位 スイミング――中学の授業にもつながる、今すぐ始めたい理由

まじで、スイミングは高学年から始める理由としてわかりやすい習い事です。中学に入ると水泳の授業がある学校もあり、泳ぐことへの苦手意識があると不安になりやすいです。
スイミングは進級制度があり、自分のペースで目標を達成する仕組みが整っている教室が多いです。他の子と競争するのではなく、自分自身の成長を積み上げる構造なので、始めやすく続けやすい習い事のひとつです。
「高学年から始めても上手くなれるか心配」という声もありますが、スイミングは技術の積み上げが明確で、丁寧に指導してくれる教室が多いです。まずは体験レッスンで本人の反応を確かめてみてください。
第2位 サッカー・野球・バスケットボール――チームスポーツで心も体も育つ

小学生の習い事調査では、サッカー・野球・バスケットボールなどのチームスポーツは、学年や地域によって人気が高い種目として扱われることがあります。
チームスポーツには、技術の向上だけでなく協調性・礼儀・コミュニケーション力が育まれます。野球は礼儀を重視するチームも多く、挨拶・準備・後片付けを通して生活習慣を整えるきっかけにもなります。
高学年から入る場合、「周りはずっとやってるのに…」と感じることもあるかもしれません。ただ、個人技術向上に特化した教室を選べば、そういった心配がやわらぎます。体験レッスンで雰囲気を確認してから判断するのが安心です。
第3位 体操・ダンス――基礎体力と表現力が同時に身につく

体操教室は「幼児向け」のイメージが強いですが、高学年から「バク転ができるようになりたい」「体幹を鍛えたい」という目的で入会する子もいます。
ダンスはSNSの影響もあり、子ども自身が興味を持ちやすい習い事のひとつです。オンラインでのマンツーマンレッスンを選ぶことで、人見知りの子でも無理なく始められます。
ダンスは中学校の保健体育でも扱われる領域であり、学校の授業でダンスに触れた経験が習い事へのきっかけになるケースもあります。
第4位 武道(空手・合気道)――礼儀・集中力・護身術まで学べる

空手や合気道は、高学年から中学生にかけて初心者として入会しやすい習い事のひとつです。小学校の体育館を利用して活動している道場もあり、通いやすさという点で選ばれます。
高学年からでも間に合う習い事【学習・スキル系】人気ランキングと特徴
中学進学を視野に入れると、「今から学習系の習い事を始めるべきか」という悩みが出てきます。正直、どの習い事も早ければ早いほど良いとは言い切れません。
高学年だからこそ効果が出やすいケースも多いです。目的別に4つの選択肢を見ていきます。
第1位 英語・英会話――中学英語の壁を乗り越えるために今から動く

英語は小学校でも学ぶようになり、中学に入ると文法・読解・リスニング・定期テスト対策など、求められる内容が一気に具体的になります。
でも「英会話教室に通ってるのに、中学英語で急につまずいた」という話もよく聞きます。
会話中心の英会話教室と、文法・読み書きを扱う英語塾では内容がかなり違います。中学英語に備えるなら、文法・読み書きもしっかり教えてもらえる教室を選ぶ方が安心です。会話力を伸ばしたいのか、学校の英語に備えたいのかで選び方が変わります。
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第2位 プログラミング――必修化された今、なぜ高学年スタートが向いているのか

プログラミング教育は、2020年度から小学校で必修化されています。また、令和7年度大学入学共通テストからは、現在の高等学校学習指導要領に対応した「情報」も加わっています。「学校の授業だけでは心配」という家庭が増えるのも自然な流れです。
高学年は思考力が育ってくる時期なので、「なぜこう動くのか」を考えながら取り組むことができます。この点で、低学年よりも深い学びになる場合があります。
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第3位 学習塾・通信教育――苦手をつぶして中学を安心して迎える

高学年になると算数・理科の応用問題が増え、「今まで何となくわかっていた」が通用しなくなる場面が出てきます。そのまま中学に入ると、スタートからつまずくリスクが大きいです。
塾では先生に直接質問できるのが大きな強みで、特定の苦手科目をピンポイントで補強できます。
通信教育は自分のペースで取り組めるため、スケジュールに融通が利く点が魅力です。費用も塾より抑えられます。
第4位 そろばん――計算力・集中力・記憶力をまとめて伸ばせる

「そろばんって今どき?」と思う方もいるかもしれませんが、高学年から始める子どももいる習い事のひとつです。中学受験や中学数学を見据えて計算力を鍛えたい、という目的で始める家庭もあります。
そろばんを続けると、計算が速くなるだけでなく暗算力・集中力・記憶力を伸ばすきっかけになります。オンライン専門のそろばん教室では、自宅で少人数制のレッスンを受けられる形式も増えています。
高学年からでも間に合う習い事【文化・芸術系】人気ランキングと特徴
「文化・芸術系の習い事は幼い頃から始めないと意味がない」という思い込みもよく聞きます。でもそれ、本当でしょうか。
ピアノ・習字・絵画など、高学年から始めて十分に楽しめる・成長できる習い事はたくさんあります。それぞれの特徴を見ていきます。
ピアノ・楽器――「高学年からでは遅い」は完全に間違いだった

「ピアノは3歳から始めないと遅い」と思っている方はまだ多いようです。でも、趣味や学校行事で楽しむ目的なら、高学年からでも十分に始められます。
バイオリン・ギターなどは手の大きさが必要な場合もあるため、むしろ高学年からが適している楽器もあります。ギターはまさにそのひとつです。
習字――字が読めなくてバツをもらう前に始めた方がいい理由

「漢字テストで答えは合っているのに、字が読みにくくて減点された」――そんな話を聞くことがあります。高学年になると書く量が増えるため、字の読みやすさが学習面の安心につながります。
習字は月謝が2,000〜4,000円程度と比較的リーズナブルで、週1回から始められる教室が多いです。始めやすさという点では、文化系習い事の中でも選びやすい習い事です。
絵画・工作・3DCG――感性と創造力を伸ばす、今注目の選択肢

絵画教室や工作教室は、「珍しい習い事」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、近年じわじわと人気が出ています。「色彩に興味があって」「自分のキャラクターを描けるようになりたくて」という動機で通い始めた子どもがいます。
さらに今、注目されているのが3DCG教室です。映像制作現場で使われているソフトを子ども向けに学べる教室や、EdTech関連サービスとして紹介されるスクールもあります。
創造系の習い事は競争が少なく、自分のペースで作品を完成させる達成感が得られます。自己肯定感が育まれるという点も、この習い事の大きな魅力です。学校の図工・美術の授業との相乗効果も期待できます。
わが子にぴったりな習い事の選び方――失敗しないための3ステップ
習い事の種類が多くて、どれにすれば良いか迷っているお母さんはたくさんいます。でも、選び方の軸を最初に決めておけば、ぐっと迷いが減ります。
失敗談から学んだ、「これをやっておけば後悔しにくい」3つのステップをお伝えします。
ステップ① 子ども本人の「やりたい」を絶対に一番にする
高学年にもなると、「これをやってみたい」という感覚はちゃんと本物です。まずは最後まで話を聞くだけで、子どもの反応が変わります。たとえ親の目線では「なぜその習い事?」と思っても、一旦受け取ってみてください。
本人が選んだ習い事は、うまくいかない場面でも粘れる力が出ます。本人の意欲がない習い事は続きません。
ステップ② 通いやすさ・スケジュール・費用を具体的に確認する
高学年になれば自分で通える子も増えます。でも、帰り道の安全や時間帯も含めて確認しておく必要があります。オンライン教室であれば送り迎えが不要で、スケジュール調整もしやすいです。
ステップ③ 体験レッスンで雰囲気・先生との相性を必ず確かめる
先生との相性は、続けられるかどうかに大きく影響します。同じ習い事でも、教室によって雰囲気・指導スタイル・年齢層などがまるで違います。
ほとんどの教室では無料または低価格で体験レッスンを受けられます。複数の教室を体験してから決めることが、長続きへの近道です。
習い事を始めたあとに「やめたい」と言われたときの向き合い方
苦労して習い事を選んで始めたのに、数週間後に「やめたい」と言い出した――これ、多くのお母さんが経験していることです。
「せっかく始めたのに」と感情的になる前に、まずやめたい理由を丁寧に聞くことが大事です。対応を間違えると、子どもが何も話してくれなくなります。
やめない方がいいケースと、やめてもいいケースの見極め方
「やめたい」と言い出した理由が「ちょっと疲れた」「今日は行きたくない気分」程度の一時的なものなら、少し待ってみると気持ちが変わります。習い事の内容自体は好きなのに、一時的な気分で「やめたい」と言う子は珍しくありません。
一方で、「先生が怖い」「クラスのメンバーと合わない」「もともと全然興味がなかった」という場合は、無理に続けさせることで自己肯定感が下がる場合があります。
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| 内容は好きだが一時的にしんどい | 少し様子を見て、先生にも相談してみる |
| 内容への興味が最初からなかった | やめて別の習い事を探す選択肢を検討する |
| 先生・環境との相性が合わない | 別の教室への移籍を検討する |
| スケジュールが詰まりすぎている | 習い事の数を見直す |
| 目標を達成して区切りがついた | 次のステップや別の習い事に切り替える |
「やめたいと言われたらすぐに反対する」でも「すぐにやめさせる」でもなく、まず話を聞いて一緒に考えるスタンスが子どもとの信頼関係を保ちます。
先生・教室との相性が合わないと感じたときの対処法
習い事を続けられるかどうかに、先生との相性が大きく関わります。「先生が変わったら、急に楽しくなった」は本当によくある話です。
習い事の内容は気に入っているのに先生が怖くて行きたくないというケースは、教室を変えることで解決する場合があります。同じ種目で別の教室に移籍した結果、子どもがいきいきと通い続けた話も多いです。
先生に不安を感じたときは、まず直接相談してみることも大切です。親が気になることを話すことで、先生のアプローチが変わることもあります。それでも改善がなければ、教室の移籍を検討することも現実的な選択肢です。
まとめ:小学生高学年から始めても遅くない習い事!今からでも絶対間に合う理由
「高学年から始めても遅くないか」という問いへの答えは、「習い事の種類と目的によって、むしろ今がちょうどいい場合がある」です。
スイミング・英語・プログラミング・楽器・武道・習字など、高学年スタートで十分に成長を目指せる習い事はたくさんあります。
そして何より、「自分でやりたい」と言える年齢だからこそ、本人の熱量が持続しやすいというのが高学年から始める大きな強みです。

この記事でお伝えした内容を整理します。
| ポイント | 内容のまとめ |
|---|---|
| 始める時期 | 高学年スタートは遅いとは限らない。種目・目的を選べば今が良いタイミングになる |
| メリット | 中学準備になる・本人が選んで続きやすい・ゴールデンエイジで吸収しやすい |
| 習い事の数 | 2つ前後が目安。塾との両立を考えてスケジュールを先に設計する |
| 費用 | 家庭の生活費のバランスを考え、無理なく続けられる範囲で設定する。初期費用も含めて事前確認を |
| 運動系おすすめ | スイミング・チームスポーツ・ダンス・武道 |
| 学習系おすすめ | 英語・プログラミング・塾・そろばん |
| 文化芸術系おすすめ | ピアノ・楽器・習字・絵画・3DCG |
| 選び方 | 本人の「やりたい」を最優先。体験レッスンで先生との相性を確認する |
| やめたいと言われたら | 理由をきちんと聞いてから判断。先生・教室との相性が合わない場合は移籍も選択肢 |
子どもが「やってみたい」と言ったとき、その芽を摘まないでほしいです。
「今さら遅い」という言葉で動けなかったまま中学に入ってしまったら、その後悔は思ったより大きいです。あのとき体験だけでも行っておけば良かった、と後から気づいても、時間は戻ってきません。
ぶっちゃけ、完璧な習い事選びなんてないです。最初は合わないことだってある。やめることだってある。それでも「動いてみた」という事実が、子どもの記憶に残るのです。
まずは気になる教室に体験申し込みを入れてみてください。それだけで、子どもの目が変わります。今日の一歩が、その子の「大好きなこと」との出会いになるのですから。



