子供の英語教育、「何から始めればいいかわからない」まま、気づいたらまた先延ばしにしていませんか?
英会話教室に通わせた方がいいのか、通信教育で本当に力がつくのか——そんな迷いをそのままにしておくのは、正直もったいない話です。英語の習得に使える時間は、思っているより限られています。
2021年度から中学の英語教育は大きく変わり、授業で扱う語彙数や文法事項も増えました。学校の授業だけに任せきりにするのではなく、家庭での英語学習をどう積み上げるかが、お子さんの中学以降の英語への向き合い方を大きく左右する可能性があります。
この記事では、英語の通信教育を選ぶ前に知っておきたいメリット・デメリット、学年別に求められる学習内容、失敗しない教材の選び方、そして多くの家庭で選ばれているおすすめ教材まで、余すことなくお伝えします。
中学英語を教えていた経験と、実際に子供と通信教育を使ってきた目線で書きました。読み終えた後は、「今日、無料体験を申し込もう」と動き出せるはずです。

英語の通信教育、我が家でも使えるの?
「英会話教室に通わせたほうがいいのかな」「通信って、本当に身につくの?」と迷っているなら、まずここをしっかり読んでほしいです。通信教育のメリットとデメリット、両方を正直にお伝えします。
知っておくべきことを知ってから選ぶのと、なんとなく選ぶのでは、結果が全然違ってきます。
自宅学習ならではの4つのメリット
通信教育で英語を学ぶことに対して、「本当に大丈夫?」という声をよく聞きます。でも使い方次第で、英会話教室より子供に合っている場合も十分あるのです。
実際に中学生の娘がタブレット型の通信教育を使っていた頃、毎晩自分から「英語やる」と言い出していた時期がありました。決まった時間に教室へ行く必要がない分、気持ちの余裕が違ったのだと思います。
費用については教材によって大きく差があるため、月額だけでなく入会費・タブレット代・解約条件も含めて確認するのが安心です。
失敗しないために知っておきたい注意点とデメリット
メリットばかり見て飛びつくと痛い目を見ます。通信教育で失敗するパターンは、ほぼ決まっています。知っておけば防げることが多いので、素直に全部言います。
「教材が届いてそのまま積んである」という話、まじでよく聞きます。子供に主体性がないと、どんなに良い教材も宝の持ち腐れになりかねません。
無料体験は必ず使う、続けられそうか子供自身に聞く—この2ステップを省くと、後で「やっぱり合わなかった」になりやすいです。まず子供の反応を見てから決めてください。
学校の英語だけで、本当に大丈夫?
「学校でもやってるし、まあいいか」と思っているなら、ちょっと待ってください。
学校の英語授業の実態と、中学以降に起きることを知ると、「今すぐ動いておいてよかった」と感じるはずです。
これを知らずに中学入学を迎えた子が、最初のテストで大コケするケースは今も続いています。
3・4年生の外国語活動で学ぶこと
3年生から英語が始まる、とは聞いていても、実際に何を学ぶのか知らないママは意外と多いです。内容を把握しておくと、家庭でどこをフォローすべきかも見えてきます。
3・4年生の外国語活動は、週1回・年間35単位時間が目安。「英語の音に慣れる」ことが中心で、文字の読み書きよりも聞いて話すことを重視した内容になっています。
つまり、3・4年生の段階では学校だけだと「なんとなく知ってる」止まりになりやすいのです。ここで通信教育を使って耳を鍛えておくと、5年生以降の本格的な英語学習がぐっとラクになる可能性があります。
5・6年生から英語が教科に!求められる力が変わる
5年生になると英語は「外国語活動」から「教科」に変わり、成績がつくようになります。求められることも、量も、3・4年生とは別物です。
週2回・年間70単位時間という授業時間で、聞く・話す・読む・書くの4技能を学びます。3・4年生の外国語活動で音や表現に慣れているかどうかによって、5年生以降の英語への入りやすさに差が出ることがあります。
「書く」力は、家庭での反復練習があると安定しやすいです。フォニックス(英語の音と文字のつながりのルール)を早めに学んでおくと、スペルを書く力と読む力の土台づくりに役立ちます。
中学英語が激変している。今すぐ備えが必要な理由
これ、本当に知ってほしいことです。2021年度から中学校の英語は内容が増えて、かつての中学英語とはまるで別物になっています。
学習指導要領の改訂により、中学校で扱う語彙数は1,600〜1,800語程度が目安になりました。さらに、以前は高校で扱われることが多かった仮定法・現在完了進行形・原形不定詞なども、現在は中学の範囲に含まれています。
小学校で英語に慣れておくことは、もはや「できたら良いこと」ではなく、中学で困らないための大切な準備になっています。学校の授業を補う手段として、通信教育を使うのは今の時代に合った選択のひとつです。
迷わず選べる!英語通信教材の種類と選び方
一口に「英語の通信教育」と言っても、タブレット教材・テキスト教材・オンライン英会話と種類はさまざまです。
それぞれ向いている子の特徴が違うので、まず種類を把握してから選ぶと失敗が減ります。
動画・テキスト・オンライン英会話、3種類の特徴を比較
3種類の教材には、それぞれ伸ばしやすいスキルと、ちょっと弱い部分があります。どれが正解ではなく、子供の性格と目的に合うものを選ぶことが大事です。
| 種類 | 強み | 弱み | 向いている子 |
|---|---|---|---|
| 動画・タブレット教材 | 聞く・話す・読む・書くを1台で学びやすい。ゲーム感覚で続きやすい。 | 教材によっては、紙に書く練習や自由英作文の量が少ない場合がある。 | YouTubeやゲームが好きな子 |
| テキスト教材 | 読む・書く力が身につきやすい。学校のテスト対策に直結しやすい。 | 話す機会が少なく、ゲーム要素がない分、飽きやすい子には不向き。 | コツコツ机に向かえる子 |
| オンライン英会話 | 聞く・話す力を講師との対話で鍛えられる。実践的な英語に触れやすい。 | 書く機会が少ないため、学校の読み書き対策は別途フォローが必要な場合がある。 | 人と話すのが好きな子 |
英検対策・先取り学習・楽しさ重視、目的別の選び方
「とにかく英語が好きになってほしい」「英検を取らせたい」「中学に向けて先取りしたい」——目的が違えば、選ぶべき教材も変わります。ここを曖昧にしたまま選ぶと、お金と時間がもったいないです。
| 目的 | おすすめの教材タイプ | チェックしたい特徴 |
|---|---|---|
| 英語好きになってほしい | タブレット・音声ペン・オンライン英会話 | ゲーム要素、好きなキャラクター、楽しい教材設計 |
| 英検対策がしたい | スマイルゼミ(英語プレミアム・英検コース)・進研ゼミ・Z会 | 対応級、過去問形式の問題、弱点補強機能、別料金の有無 |
| 中学英語を先取りしたい | Z会・進研ゼミ(Challenge English) | フォニックス学習、ライティング練習、文法の基礎対応 |
| 話す力・聞く力を伸ばしたい | リップルキッズパーク・QQ Kids・GLOBAL CROWN | 講師の質、レッスン時間、予約しやすさ、録画・進捗確認機能 |
目的が複数ある場合は、タブレット型教材(4技能対応)+オンライン英会話の組み合わせが、費用と効果のバランスが取れているケースがある、という声もよく耳にします。
「良問・難問」という評価が定着:Z会の通信教育
24時間子供専用のプロ教師対応:【QQキッズ】こども専用オンライン英会話
英語で詰まったら日本語も話せる:バイリンガルなので初めてでも安心!子ども英会話【GLOBAL CROWN】
失敗しない教材選び3つのポイント
これだけ教材があると、「何でもよさそう」に見えてきます。でも選び方を間違えると、せっかくの意欲が空回りするだけです。この3点だけ必ず押さえてください。
「まずお試しで1ヶ月だけ」という気軽な入口がある教材を選ぶことで、失敗したときのダメージが最小限になります。年間一括払いの割引に飛びつく前に、まず子供との相性を確かめることを忘れないでください。
おすすめ英語通信教材を徹底比較
ここでは実際に多くの家庭で使われている教材を、タイプ別に整理してお伝えします。
「結局どれがいいの?」という問いに、できるだけ正直に答えます。完璧な教材はないので、わが子に近い環境と目的を軸に見てみてください。
タブレット型で4技能を鍛えるおすすめ教材(スマイルゼミ・進研ゼミ・Z会)
国語・算数も合わせて学ばせたい、英語だけでなく総合的な学力を伸ばしたい、という家庭にはタブレット型の総合通信教材がよく選ばれています。この3社は英語の内容にも力を入れており、英検対策にも対応しています。
| 教材名 | 対象学年 | 英語の特徴 | 月額目安(12ヶ月一括) |
|---|---|---|---|
| スマイルゼミ (英語プレミアム) |
1〜6年生 | HOP・STEPでは英語の音やフォニックスなどを学習。英検コースは別料金で、英検5級〜2級対策に対応。 | 本体3,630円〜+英語プレミアム748円〜。英検コースは3,278円〜 |
| 進研ゼミ小学講座 (Challenge English) |
1〜6年生 | 英語4技能学習、外国人との個別英会話、英検対策まで学べる。有料オプションのChallenge Englishではオンライン英検対策講座も利用可能。 | 小学1年生は3,300円〜。Challenge Englishは有料オプション |
| Z会 | 3〜6年生 | Webアプリ+テキストで4技能に取り組める。5・6年生は月1回のオンラインスピーキングが追加料金なしで標準サービス。文法の先取り学習にも強い。 | 1教科2,516円〜(6年生・12ヶ月一括の場合) |
楽しく話す力を伸ばすオンライン英会話サービス
「書いて読む」よりも、「話して聞く」を先に伸ばしたいなら、子供向けオンライン英会話が合っている可能性があります。
講師との対話は、テキストでは絶対に得られない実践感があります。
| サービス名 | 対象年齢 | 特徴 | 月額目安 |
|---|---|---|---|
| GLOBAL CROWN | 3歳〜小学生 | 日本語も話せるバイリンガル講師。半年継続率94%(同社発表)。アプリで進捗確認・AIによる発音チェックあり。 | 週1回9,200円(税別)〜 |
| リップルキッズパーク | 3歳〜高校生 | 子供専門の英会話。9段階のレベル判定あり。英検二次試験対策にも対応。家族でプランをシェアできる。 | 3,300円〜(週1回) |
| QQ Kids | 3歳〜15歳前後 | 子供専門プロ講師。レッスン録画機能で後から確認可能。予習・復習機能も利用できる。 | 2,980円〜(月4回) |
| hanaso kids | 4歳〜中学生 | 子供向け研修を受けた講師によるマンツーマン。回数プランは未受講分を翌月・翌々月へ繰り越し可能。 | 2,800円〜 |
| kimini英会話 | 幼児〜大人 | 学研グループ運営。予習・復習つき。幼児英語コースや小学生向けコースなどがある。 | 1,210円〜(月2回) |
24時間子供専用のプロ教師対応:【QQキッズ】こども専用オンライン英会話
楽しみながら英検合格:学研のkiminiオンライン英会話
オンライン英会話は「続けること」が一番の肝なので、まず無料体験で子供と先生の相性を確かめるのが鉄則です。親が英語を話せなくても始められるサービスが増えているので、身構えず試してみてください。
音声ペン・テキスト型でコツコツ学べる教材
タブレットよりも、手で書いて覚えさせたい。あるいは費用を抑えて英語に触れさせたい。
そんな家庭には、音声ペン付き教材やテキスト中心の教材が合っているかもしれません。
| 教材名 | 対象 | 特徴 | 月額目安 |
|---|---|---|---|
| ポピーKids English | 年中〜小3 | 音声ペン(ポピペン)で文字や絵をタッチして発音を確認。3レベル制で、身近なテーマや日常会話表現から英語に親しめる。英語絵本つき。 | 1,680円。年間一括払いは月あたり1,595円 |
| 七田式英語教材 7+BILINGUAL |
3〜12歳 | 七田式のメソッドを採用。フレーズ単位で繰り返しインプット。世界7カ国を旅するストーリー形式。買い切り型。 | 32,780円(買い切り) |
「まずは英語を楽しいと感じてほしい」「費用を抑えてスタートしたい」という場合、ポピーKids Englishは入口として使いやすい選択肢のひとつです。
後悔する前に。今すぐ始めるべき本当の理由
「もう少し大きくなってから」「落ち着いたら始めよう」——そう思って後回しにしているなら、一度立ち止まってほしいのです。
英語には、取り返しが難しくなる時期があることを、知ってほしいのです。
英語習得のゴールデンタイムは7歳まで
これは研究データでも示されていることですが、第二言語の習得では、開始年齢が早いほど発音や文法面で有利になりやすい傾向があるとされています。
J.S.ジョンソンらの研究では、アメリカに移住した人たちを対象に英語習得の開始年齢と成績の関係を調べ、若い時期に英語に触れ始めた人ほど高い成績を示す傾向が報告されています(1989年・Cognitive Psychology)。ただし、この研究は移住者を対象にしたもので、日本の家庭学習にそのまま当てはまるものではありません。
英語は数週間で身につくものではありません。聞く・話す・読む・書くを少しずつ積み上げる必要があるものだからこそ、今この瞬間が一番早いスタートなのです。
行動しなかった先に待っているもの
これは怖がらせたいわけじゃないのです。でも現実を伝えないのは、子供を大切にしていることにはならないと思っています。
中学に入ってから英語でつまずいた子供が、最初のテストで大きく落ち込む姿を何度も見てきました。「なんでもっと早くやっておかなかったのか」と後悔する言葉も、一度や二度じゃ聞いていません。問題は、気づいた時にはもう取り戻す余裕がないという状況に陥りやすいことです。
2021年度から中学英語は扱う語彙や文法事項が増え、1年生からスピード感を持って授業が進みます。「中学に入ってから本腰を入れよう」では、スタートラインで差がついた状態から追いかけるハメになる可能性があります。
今すぐ完璧に始めなくてもいいです。でも、無料体験の申し込みだけなら今日できます。「あのとき試しておけばよかった」という後悔と、「あのとき動いておいてよかった」という安堵、どちらを選ぶか、今ここで決めるのはあなたです。
まとめ:小学生の英語通信教育おすすめ!英検対策・先取り学習に使える教材比較
英語の通信教育を選ぶのに、完璧な答えはありません。
でも、子供の性格・目的・続けやすさという3つの軸で選べば、後悔は限りなく減ります。

最後に、この記事でお伝えしたことを整理します。
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 目的を明確にする | 英語好きにしたい/英検を取らせたい/中学を先取りしたい、で選ぶ教材が変わる |
| 必ず無料体験をする | 子供が「やってみたい」と言えるかどうかが続くかどうかの分かれ目 |
| 費用の全体像を確認する | 月額のほかに、タブレット代・音声ペン代・有料オプション代・継続条件も必ずチェック |
| 学校の授業だけに任せきりにしない | 3〜4年生は週1回・年35単位時間が目安。家庭でのフォローが中学以降の英語への向き合い方を左右する |
| 早く始めるほど積み上げ時間を確保しやすい | 発音やリズムに慣れるには時間がかかるため、無理のない範囲で早めに触れることが大切 |
子供の英語力は、今日の「小さな一歩」の積み重ねです。まずは一番気になった教材の無料体験を申し込んでみてください。「続けられるかどうか」は、やってみなければわからない。でも、何もしないことだけが確実に損をする選択です。
子供がのびのびと自分の世界を広げていける未来のために、できることを今日から始めてみましょう。


